ディスコグラフィー
初代
1959~1961年
これらは10インチのアルバムである。シングルはSP盤で発売されている。SP盤とバイナルが同時に発売されていた時期でもある。
シングル盤
オリジナル盤(シングル)
1961~1963年
これらは30センチLPである。
収録曲が増えてきたことから、ベスト盤のような形態へと遷移している。『ビクター少年民謡全集』は、1962年に発売された、LP3枚組のボックスで、全42曲収録されている。
『ビクター少年民謡会愛曲集』は1963年に発売されたものである。初代メンバーの最後のほうのアルバムであることから、メンバーの唄い方も初期と比較してかなり洗練され、大人に近づいている。
初代メンバー吹き込みの再プレス盤
初代が解散してから最プレスされたシングル盤に関してはメンバーの顔写真は載っていない。
フイルム・レコード
レコードの入った、書籍に分類されるアルバムである。中身は唄の歌詞の他に、エピソードや写真、絵などが掲載されている。現在のようにSNSやウェブサイトがない時代、ファンが少年民謡会と”交流”する方法のひとつであった。
初代メンバー時代の最終リリース

"最終盤"『娘マドロスギター』
少年民謡会はデビュー当時よりオリジナル曲(流行歌)にも挑戦してきた。デビュー同年には『吹雪のサンタクロース』がリリースされた。同曲は2020年にラジオ番組で取り上げられて、一時期話題となったことがある。
二代目
LPアルバム
EPレコード
フイルム・レコード

三代目
築地スタジオで吹き込みをした最後のメンバーと思われる。
初代、二代目、三代目のコンピレーションアルバム
コンピレーションアルバムでは、初代から三代目までが唄った民謡がランダムに収録されている。発売年の記載がないので、1968年ごろだと思われる。
70年代以降
1973~75年
LP盤
EP盤
1979~82年